第14回【マハラジャのテーマ】~一笑に付す。
今回は、「VD」さんからテーマを頂いたので、トイレも我慢しながら書いてみたい。
テーマは『バレンタイン』。
◆
振り返ってみると・・・
学生時代、モテたと言えば、モテたし、モテなかったと言えば、モテなかった。
ま、いわゆる「フツウ」だ。
そんな明日は『バレンタインデー』・・・。
(ちなみに僕のピークは、小6である。はやっ!)
この時期になると、よくあるのが、「バレンタインデー」賛成派、もしくは反対派?という質問・・・。
べつに衆議院の国会質問じゃないのだから、そんなに口角泡ためて言うことでもないと思うのだが・・・まぁ、どちらかというと僕は賛成派である。
日本のチョコレート会社の陰謀だったとしても、それで「恋」が成就するのならいいではないか。
(フゥ~)
にしても、本当「チョコ」でよかったと思う。もし、「都こんぶ」だったら、どうなっていたことか。
好きな男性に「都こんぶ」をプレゼントするという文化・・・・
たとえ広まったとしても、おそらく「巣鴨駅」周辺にとどまる。
ま、さておき、『バレンタイン』という意味を今もう一度、考えてみたい。
女性が、好きな男性にチョコをプレゼントする・・・・。
何か青春的文化を感じ、微笑ましい。
また「義理チョコ」というアウトサイダーの発想も人間的でいい。
日本のチョコ文化は、ある意味、紙幣の『樋口一葉』と似ているのではないかと僕は思うのだ。
日本の紙幣印刷の歴史は、板垣退之助をはじめ、伊藤博文などの男性ばかり・・・。現在では、夏目漱石、福沢諭吉である。
そんな歴史にあって、昨年、「樋口一葉」(女性)の五千円紙幣が、発行されたわけである!!もはや、紙幣革命と言っても過言ではない。
(事実、五千円札の発行枚数が増えたそうである。)
次元は異なるが、『バレンタイン』とは、女性の力による「景気回復キャンペーン」と言えるのではないか。
理由は、国民が朗らかになるからである。
あの太宰治は、「不景気の原因は、紙幣の男の顔にある。だから、女の大笑いの顔を印刷すべきだ。」と言った。
もし、そんな紙幣が発行されれば、日本の経済情勢はもとより、社会全体が大きく変わっていくにちがいない。
女の大笑いの顔の紙幣・・・・
女性の朗らかな笑顔には、人を嬉しくさせる作用がある。また何か福々しくて、気分いいではないか。
おつりをもらう時も、思わず笑みを浮かべてしまうだろう。
(それはただの変態である。)
つまり、日本社会は明るく元気になり、当然、景気も良くなってくるにちがいない。
それと同様、いつか『バレンタイン』が、国家行事になり、女性の社会的地位はさらに高くなる。
と僕はふんでいるのだぁ~~~。
『バレンタイン』の力。
「景気回復キャンペーン」の力。
女性の笑顔の力。
なかんずく、笑いの力。
最後に、太宰治の言葉を頼りにして、終わりたい。
《笑い。これはつよい。文化の果の花火である。理智も思索も数学も、一切の教養の極致は、所詮、抱腹絶倒の大笑いに終わる。》
もはや、「バレンタイン大賛成派!」になってしまっている僕である。


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