トルコ行進曲

日本のサラリーメン。
朝の勝敗を分ける「駆け込み乗車」と、圧縮の極みたる「満員電車」。
会社では、不条理に上司に怒られ、先方からはイヤミを言われ、とにかく、頭をサゲリズム。
これが、サラリーメンの基本生態系である。
そして、
唯一の、解き放たれし「昼食タイム」は、「松屋」で豚丼か、「箱根そば」でざるそばを食す。
夜は、行きたくもない上司との付き合いに呼ばれ、楽しくない「酒」を呑まされる。
終電で家へ帰れば、
嫁に「遅い」と言われ、
揚げ句の果てに、「稼ぎ」が少ないと言われる。
そして再度、飲み直そうと冷蔵庫から出した「ビール」は、もちろん、発泡酒・・・。
もし、日本のサラリーメンに「テーマ曲」なるものがあるのだとしたら、
モーツァルトの『トルコ行進曲』で決まりである。


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